磨き残しの多い歯にはこのスリムな歯ブラシを!
投稿日:2024年2月13日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!川手歯科医院の福井です♪
2月に入り暦上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続いておりますね。
まだまだ体調も崩しやすい時期だと思いますので
皆さん温かくしてお気を付けください(^^)
さて今回は『プラウト』という商品を紹介していきます!
皆さんこんなお悩みないでしょうか?
「しっかりと磨いているはずなのに、舌で触るとなんかざらざらする気がする…」
「親知らずが磨きにくいんだよな…」
「もっと念入りに歯を磨きたい!!」
そんなお悩みを一気に解決できる商品が『プラウト』です!
『プラウト』は通常の歯ブラシの約3分の1のサイズで、毛束が1つになっているヘッドの小さな歯ブラシです。
通常の歯ブラシでは毛先が届きにくい場所に最適で仕上げ磨きに私は使用しております。
とくに…
・歯並びが悪いところ
・奥歯の奥
・矯正装置のまわり
・前歯の裏
・かぶせ物のまわり
・抜けた歯のまわり
・背の低い親知らず
・生え途中の歯
等が磨き残しやすいので、使用をおすすめしております!
そもそも日本人の歯は欧米人と比べて、歯の形や大きさが小さくて丸いという特徴があります。歯が丸いということはその分カーブも多く、普通の歯ブラシが当たりにくく磨き残しやすいです。
時間をかけて普通の歯ブラシをしてもプラーク(細菌)が残ってしまい、もっと頑張ろうとし長時間当て続けると歯茎を傷つけてしまうことも…
『プラウト』で仕上げ磨きをすると、効率よくプラークを除去できるのです(^^♪
じゃあどうやって使えばいいのだろう?と思った方もいると思いますので使用方法(磨き方)を記載いたします。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【 使用方法(磨き方) 】
動かし方の基本的は『磨きたい場所にピタっと当てて、その場でくるくる』するだけです!
その為操作方法も簡単で、不器用な方にもおすすめです。
⇒歯と歯の間の場合
①歯と歯の間の三角の部分に毛先をピタっと合わせる。
②その場で小さくくるくると5秒程度動かし、隣に移動。
③これを繰り返すだけ!
もしくるくると動かすのが難しい場合は、小刻みに振動させるだけでも大丈夫です。
さらにスペシャルなケアをする場合は、歯と歯茎の境目をなぞりながら移動すると、その部分もケアできます。なぞるときはブラシの先端ではなく斜面も使用しましょう!
交換時期の目安は、大体1か月で毛先が乱れてきたら交換しましょう。
※普通の歯ブラシと同様毛先が乱れるとしっかりとプラークを落とせなくなってしまいますので注意してください。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
もっと詳しく使用方法や自分が使った方がいい場所が知りたいという方いましたら、お気軽にご相談ください♪
■ 他の記事を読む■