部分的なケアにプラス!歯磨きジェルのご紹介
投稿日:2023年3月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!川手歯科医院の倉本です!
先日暖かくなったのに、また寒くなっちゃいましたね〜、、
散歩が楽しくなってきたのに、またしばらくお預けになりそうなのが残念です、、
体調を崩しやすい時期なので、お気をつけくださいね!
さて、今回は歯周病予防にアプローチした歯磨きジェルのご案内をします!
皆様歯ブラシでのケアのほかにフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシなどで歯ブラシだけではプラークを除去しにくい部位のケアも行っていますか?
歯ブラシだけでケアした場合のプラーク除去率は60%程度と言われていて、歯ブラシだけでケアしきることは難しいです。
そこでフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシで
細かい部分を集中的にケアすることが重要になってきます。
そしてその集中的なケアにプラスして使うとより効果的にケアすることができるアイテムがあるのです!
Systema 薬用歯間ジェル
タイプ ジェル・・・(研磨剤無配合・発泡剤無配合)
薬用成分・・・IPMP/CPC/グリチルレチン酸/MFP
香味・・・メディカルペパーミント
容量・・・20mL
こちらは歯磨きジェルなのですが、歯間ブラシやワンタフトブラシにつけて使う部分用の歯磨きジェルなんです!
■特徴
①歯周病予防に3つの薬用成分配合
・IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
→バイオフィルム内部に浸透・殺菌します。
・CPC(塩化セチルピリジ二ウム)
→浮遊性細菌を殺菌し、新たな菌の繁殖を防ぎます。
・グリチルレチン酸
→歯周病による歯肉の出血・炎症を抑えます。
②フッ素(MFP:モノフルオロリン酸ナトリウム)が根面う蝕の発生・進行を予防します。
③アルギン酸ナトリウムが唾液と反応して増粘・ゲル化、薬用成分が患部に長くとどまります。
→容器から出した時はさらさらの液体の状態なので、歯周ポケットにしっかり入り込み、そのあと唾液と反応してゲル状になります。そうすると唾液やうがいで流されにくくなり、歯周ポケットにジェルが長くとどまり続けてくれるんです!
使い方はとても簡単です!
歯間ブラシやワンタフトブラシに歯間ジェルをつけて、通常の歯ブラシでは毛先が届きにくい奥歯や、歯と歯の間、歯と歯茎の境目を磨いてください。
是非いつもの歯ブラシのケアにプラスして使ってみてください!
使い方など当院のスタッフにお気軽にお声がけください〜!
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