歯医者さんで口内炎治療できます!
投稿日:2024年3月9日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!
歯科衛生士五十嵐です♪
やっと春らしい気候が増えましたね!(^^)!
卒業した方や入学準備、新しい職場になる方などみなさん環境の変化がある時期ですね♪
川手歯科医院でも3月、4月と新しい仲間が増える予定なので今からとっても楽しみです♡
今回はお口の中のトラブルに挙げられる口内炎についてお話していきます!
口内炎…1度はできた経験がある方が多いのではないでしょうか。一度できるとかなり痛みがありますよね
口内炎は大きく分けて4つに分類されています。
①カタル性口内炎
口の中の粘膜が赤く炎症を起こしたり、白濁、ひび割れを起こしたりもします
火傷や物理的刺激でできることがあるといわれています
②水泡性口内炎
お口の中にぷつぷつとした水泡ができることがあります。
ウイルス感染や火傷による水泡形成が原因と考えられています
③アフタ性口内炎
口内炎の中で最も出現頻度が高いといわれています。
直径5mm程度の灰白色班のような特徴があります。
原因は免疫低下、外的刺激、噛んでしまったなど様々な要因で起こるといわれています
④潰瘍性口内炎
アフタ性口内炎以外の潰瘍性口内炎は、外傷性、薬剤性、細菌性、真菌性など様々な原因で潰瘍を形成します。
外傷性は誤咬、異常習癖、義歯不適合などが原因として挙げられ、その原因となる刺激を取り除くことで治れば、「外傷性」と診断されます
1つ口内炎の豆知識を紹介します
ビタミンと口内炎の関係です
インターネットで口内炎と検索するとよくビタミンとの関連を示す記事があります。
しかし2012年に発表された論文にはビタミン投与してもしなくても口内炎の発生頻度が変わらないという結果が出ています。口内炎には様々な要因がありますので、自己判断せずに担当の歯科衛生士に1度相談してみてください♪
最後に当院で行っている口内炎治療を紹介します。
歯科医師、歯科衛生士でお口の中をチェックし、必要に応じて軟膏薬を処方しております。口内炎に直接アプローチするレーザー治療があります。
口内炎をあえてかさぶたのような状態にすることで早期の治癒を目指します
私自身も以前下唇に大きい口内炎ができた際にレーザー治療を受けたところ数日で改善しました!
もし口内炎ができてしまった際は担当歯科衛生士に症状を伝えてくださいね♪
必要に応じて軟膏の処方やレーザー治療の提案をさせていただきます♪
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