赤ちゃんのお口のお手入れはどうやるの?|船橋駅3分の歯医者|川手歯科医院

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赤ちゃんのお口のお手入れはどうやるの?

投稿日:2024年12月18日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!受付吉川です。

冬も本番となり寒い季節がやってきました・・・

皆様に待ち時間も快適にお過ごしいただける様、待合室をぬくぬく暖めております(*^_^*)

 

さて、今回はまだ歯が生えていない赤ちゃんにしてあげると良いお口のお手入れについてお話していこうと思います!

まず初めに、まだ乳歯が生えていない頃からお口をお手入れする主な目的は、お口に触れられる抵抗感をなくしていくことです。

赤ちゃんはお口の中に何かが入ろうとすると反射的に舌で押し出そうとします。

このような反射がずっと残ってしまうと、離乳食や歯磨きが始まった時に困ってしまいます。

ですが、日常的に起こる様々な刺激を繰り返し反射は消失していきます。

ほっぺを触ったり、唇をつまんだり、お口の中をガーゼで触れるといった様々な刺激を与えてあげることでお口に触れられる抵抗感をなくしていくと良いとされています。

 

それではどのように行えばいいのか、手順を説明していきます!

1.清潔な使い捨てガーゼを用意する

必ず使い捨てのカーゼを使用しましょう。

 

2.お口が良く見える体制になる

膝の上に寝かせる体制が良いとされています。歯が生えてきた後もこの体制が重要となってきます。頭が自由に動かせる状態だと、赤ちゃんが突然頭を動かしたときに危険なので、後頭部をしっかりと固定しましょう。

 

3.お口周りのマッサージをする

いきなりお口の中に指を入れるとびっくりしてしまうので、ほっぺを触ったりお口の周りを触ったりして、お口の外のスキンシップから行いましょう。

 

4.ガーゼでお口の中を優しくぬぐう

ぬるま湯に浸したガーゼを指に巻き付け、お口の中にいれて優しく拭いていきます。

初めは舌で押し返されてしまいますが、慣れてくると舌が出なくなってきます。

上顎、上唇の裏側や舌を優しく拭きます。

 

いかがでしたでしょうか?

まだ歯が生えていない赤ちゃんには歯ブラシの必要はありませんので、11回を目安にガーゼでケアをしてあげるとよいでしょう。

 

では、いつから歯医者さんに通った方が良いの?と疑問に思いますよね。

歯が少しでも生えてきたら受診することをオススメいたします。

歯医者さんでは正しい歯ブラシの当て方や、今のお口の中の状態に合った歯ブラシ、歯磨き粉をご案内することができます。

歯の生え方に問題がないかなど、定期的に見ていくことが大切です!

また、小さいころから歯医者さんに行く習慣があると、歯医者さんへの抵抗感がなくなるのでとてもオススメです!

 

もしお子様のお口の中でご不安なことがありましたら、お気軽にお電話下さい(*^_^*)

 

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