歯の隙間の汚れもごっそり取れるアイテムは!?
投稿日:2022年6月18日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは〜!
川手歯科医院の倉本です!
梅雨に入ってお家にいる時間が増えてきましたね!
外で思い切り遊ぶのはもちろん楽しいですが、お家でゆっくりするのも最高ですよね!
私は断然インドア派です!笑
さて、せっかくお家に長くいるのであれば、お口のケアに関してもブラッシングにもう一手間加えて、フロスを使ってみてはいかがでしょうか?
まずフロスを使うメリットをお伝えします!
■フロスを使うとここが良い!
•歯ブラシだけよりも歯垢がよく落ちる
3分のブラッシングでの歯垢除去率が6割なのに対して、フロスを使うと8割程度に上がると言われています。
•早期発見
歯ブラシでは気づくことができない症状に気がつき、虫歯や歯周病の早期発見に繋がります。
•口臭予防
口臭の原因の一つに歯に残った食べカスがあります。
その食べカスが発酵して臭いを発生させます。
フロスで歯ブラシだけでは取り除けない食べカスをきれいにすることで口臭予防が期待できます。
フロスの大切さお分かりいただけましたか?
それでは当院で一番人気のフロスをご紹介させていただきます!
フロアフロス
このフロアフロス、普通のフロスとは違うんです!
■フロアフロスのここがすごい!
・384本の糸をより合わせている
1本1本の繊維がうねっているので、汚れをゴッソリ絡め取りやすい
・摩擦や唾液でフワッと広がる
歯ぐきの中に入れても痛くなりにくい
フロアフロスは、使い心地や気持ちよさにも配慮されています
「汚れ落ちがすごいのは分かったけど、フロスって使うのが難しいイメージがあるんだけど、、、」
そんな方のためにフロスの使い方もご紹介いたします!
■フロスの上手な使い方
①約45〜50cmのデンタルフロスを用意し、中央を約5cm残すように両中指に巻きつける
②親指と人差し指でフロスを持ち、歯の間で丁寧に動かしていく
【POINT】
・動かす際は、歯の両側面に巻きつけるようにフロスを曲げること。上下左右に動かし、どの表面もしっかりきれいになっていることを確認する
・次の歯に移る時は、フロスのまだ使用していない清潔な部分を使用
・フロスを歯茎に当てると出血するので注意
・奥歯の場合は両手の中指の腹に当てて、下の歯であれば上から押し込むように、上の歯であれば下から押し上げるようにフロスを入れる
苦手意識を持ってしまいがちなフロスですが、少しでも興味をお持ちいただけたら当院のスタッフまでお声がけください⭐︎
■ 他の記事を読む■