歯の色は人種によって変わる？歯が白いことで起こる良いこと！ホワイトニングについて

こんにちは！！歯科衛生士の伊藤です！

夏も終わり、すっかり秋になりましたね！今年の夏、皆さんはどんなことをしましたか？私は今年の夏は海に行ったり、ディズニーに行ったりして夏を満喫しました♪♪
そして、秋といえば紅葉ですね！私は紅葉狩りに行ったことがないのですが、先日初めて紅葉狩りに行きました！自然を感じてとてもリフレッシュできました！
皆さんの秋の過ごし方やおすすめがあれば是非教えてください☆


ところで、みなさんは、歯の色には個性があるということをご存知ですか？？

歯の色は、年齢や、人種、歯の種類よって異なるんです！

例えば、日本人と外国人では肌の色が違いますよね！それと同じで、歯の色も違ってきます。

歯の構造は、エナメル質という固い組織で出来ていて、エナメル質の下には、象牙質という組織があります。その象牙質というのが歯の色を決めているのです！


エナメル質がプラークや酸よって溶けて来ると脱灰といって、歯の表面が白っぽくなったりさらに進むと茶色っぽくなり虫歯の一歩手前の状態になることがあります。


脱灰の予防方法としては、ご自宅でフッ素配合の歯磨剤と一緒にフッ素洗口液を併用していただき、半年に一回歯医者さんでフッ素を塗布することがおすすめです。
食事では、間食の時間を決めたり、酸性のものを食べた後は歯磨きまたは、うがいをしていただくのが予防として良いとしれています。

このことから、歯ブラシやフロスはとても大切です！


今年は5月からコロナウイルスが5類感染症に位置付けられ、マスクを外す方が増えたり、外出する人も増えてきましたね！


みなさんは歯の色は気になりませんか？？

歯が白いことで…

・清潔な印象を相手に与えれる！
・顔が明るく見える！
・健康的に見える！
・歯に対する意識が高まるので、歯ブラシやフロスなどのケアが積極的になる！

など、様々な良いことがあります！


ただ、ホワイトニングをしたい！という方でも、歯並びが悪かったり、虫歯がある方、プラークや歯石がついている方、に関しては、矯正や、虫歯を治してから行うことがあります。
プラークや歯石に関しても綺麗にしてから行うので、セルフケアとプロフェッショナルケアがとても大切になってきます。
先ほどお話しした脱灰に関しても脱灰は歯が溶けているので、その部分がホワイトニングで白くなることは残念ながらないのです。


当院でもホワイトニングを行っておりますので、ご希望ある方は担当衛生士に気軽にお声がけください！