第二種感染管理者
投稿日:2019年5月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、衛生士の青木です。
2019年もそろそろ半分がすぎようとしていますね。
年をとるたびに1年が短く感じられ、身震いしております。。。
さて、私青木は1月に「第二種感染管理者」という資格試験を受けました。
第二種感染管理者とは……
NPO法人JAOSでは国民、歯科医療従事者に、安心して歯科治療を受けてもらう、医療機関に勤務してもらうことをコンセプトに歯科感染管理者資格制度を設立いたしました。
歯科治療はインプラント、歯周外科以外にも抜歯、スケーリングなど出血を伴う治療は多く、患者の感染リスク、歯科医療従事者の交差感染リスクが潜在しているといわれています。
また歯科治療器具・器材は特殊な形状のものも多く、適切な洗浄、消毒、滅菌法など適切な知識が必要です。
しかしながら、歯科衛生士の離職、人材不足から現場での徹底した管理、教育は非常に難しく、見えない部分であることからも十分であるとは言い難い状況です。
検定試験では歯科に特化した180分の講義による感染制御知識の習得と、モチベーションにもつながる資格取得をしていただくことができます。
日本・アジア口腔保健支援機構 - 第二種歯科感染管理者検定概要 引用(https://npo-jaos.org/division/infection/license02/)
難しいお話ですが、簡単に言ってしまえば感染に関する知識と対策を持つための講義・試験です。
皆さまに安心して治療を受けて頂くためにも、川手歯科のスタッフが安心して医療を提供できるためにもかなり有意義な勉強となりました!
この知識を余すことなく活用し、川手歯科をもっともっと清潔でクリーンな医院にしてまいります(^^)
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