日本口腔インプラント学会で専門医の先生方の話を聴講
投稿日:2018年8月3日
カテゴリ:院長ブログ
院長の川手良祐です。
先週の日曜日に副院長の川手玲美子(れみ先生)と一緒にインプラント学会へ行ってきました!
当日は天気が良くてプール日和でしたが、患者さんのために勉強すべく、スーツを着て飯田橋で一日勉強しました。
「集学的治療としてのインプラントを考える」との題目で色々な先生がご講演し、インプラントの基本的な概念からアドバンスな治療方法など多岐にわたる講演をしっかり学びました。
インプラントとは歯を失った部分に人工の根を入れ、歯がある時のようにしっかり咬めるようにする治療です。
もちろん川手歯科医院では歯を失わないように歯を残す治療方法を第一に考えて治療しているのは言うまでもありません。
インプラントは骨がしっかりしていれば治療可能です。
しかし、残っている他の歯や歯周病、咬み合わせなどをしっかり考慮して行わないと長期的に良好な状態は続きません(これはご自身の天然の歯に関しても言えることです)し、場合によりインプラントが適さない事もあります。
そのため、川手歯科医院ではさまざまな検査(歯型の模型、歯周病の状態、CTの画像、咬み合わせなど)を行い、長期的に安定するように治療計画を立てています。CTで設計した通りに安心安全にインプラント治療を行うためのガイドシステムも用いています。
また、川手歯科医院では約25年前に先代院長の川手俊がインプラント治療を始め、今でも多くの方にご満足をいただいています。
繰り返しになりますが、インプラントは歯を失ってしまった場合の治療法です。
川手歯科医院では歯を抜かずに済むように最善の方法を日々考えています。
歯でお悩みの事があればお気軽にご相談下さい。
川手歯科医院
院長 川手良祐
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