皆さんの上下の歯触れていませんか?
投稿日:2022年10月7日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、トリートメントコーディネーターの米田です!
地獄のような暑さもなくなり季節は冬に向けて準備を始めていますね(゜o゜)
個人的には寒いと着こむのと肩をすぼめるので肩こりがひどくなるのが悩みです…
ですが秋から冬にかけては美味しいものが沢山あるのですっごくたのしみです(*^^*)
今年は海鮮をたくさん食べたいと勝手に意気込んでおります(笑)
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さてみなさんに質問です!
皆さんは普段ご自身の上下の歯が触れ合っているのは1日どのくらいかご存知でしょうか?
皆さんの中には通常時は上下の歯が接触しているのが当たり前!と思っている方もいるかもしれませんが、実は違うのです!
実は以外にも何もしていない時は上下の歯は接触しておらず、離れているのが正常のポジションとされています。
会話や食事をする際に接触するだけで、接触している時間の合計は1日わずか17分程度が正常だと言われています。
普通の人は口を閉じていても、上下の歯の間には2~3mmの隙間があります。
これを安静位空隙と呼び、咀嚼筋(左図)は安静状態にあります。
上下の歯を”持続的に” 接触させる癖のことをTCHといいます。
TCHとは「Tooth Contacting Habit 」の略で「歯列接触癖」のことを指します。
また、上下の歯が触れ合うと聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」「歯ぎしり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力で、かみ締めや食いしばりを行わなくても上下の歯が接触する程度でも筋の緊張・疲労は生じてしまいます。
TCHは緊張している場面で起こるとされています
〇過度な緊張やストレス
〇家事
〇集中する作業(パソコンなど)
〇細かい作業
〇テレビ、スマホ、ゲーム
日常にも沢山のTCHになる要因は潜んできます。
次にご自身がTCHかどうか簡単にチェックする方法をおつたえします。
TCHのセルフチェック方法はいくつかありますが、一番簡単と思われるものを紹介します。 まず唇を閉じます。 この時上下の歯も同時に接触してしまった人はTHCの疑いがあります。 歯が離れたままで唇だけ閉じられた人は特に問題ありません。
是非今チェックして頂いてもしもTCHの可能性があるようでしたら是非当院までお問い合わせください!
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