歯医者へ定期検診に行こう!! ~目的は??~
みなさん、こんにちは歯科衛生士の竹内です!
10月に入り涼しく、過ごしやすくなってきましたね。
私は、10/4.5で日本歯周病学会の学術大会に参加するため北海道へ安藤さんと参加してきました。
先生方のお話を聞いて、発見や学びがたくさんあり非常に濃い時間を過ごせました⏳
また北海道といえばグルメも大切ですよね、ということで海鮮など美味しいものもたくさん食べれて幸せでした(^。^)
さて、本日は定期検診の重要性についてお伝えします。
みなさんは、歯医者さんはどのタイミングで行きますか?
『定期検診』として3ヶ月や半年に1回来院する方もいれば、『歯が痛くなった時』など症状があった時だけの方もいると思います。
内科などほとんど病院は症状があったら受診するのに、なぜ歯医者は定期的な受診を呼びかけているのでしょうか。
それは、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療によって予防にができるからです。
痛くなってからでもいいじゃん!と思う方もいらっしゃると思いますが、虫歯も歯周病も痛くなくても進行していきます。
特に歯周病は痛みがほとんどない状態で進行していきます。
気がついた時には残せないということも、、、
恐ろしいですよね。
そうならない為にもぜひ定期検診で受診することをお勧めします🤲
では、川手歯科医院の定期検診では5つのことを行なっています!
🦷お口の写真
過去との比較を記録する為に行なっています。
🦷歯周病の検査
プラークの位置を把握したり歯周病が進行していないかを確認していきます。
検査項目については、2個前の小澤のブログをチェックしてみてください☑️
🦷プラーク・歯石の除去
プラークや歯石の付着程度を把握し、正しいツールを使用して除去を行います。
🦷歯磨き指導
今回の歯周病の検査結果や患者さんが気になっているところの歯の磨き方を確認を行います。
また被せものがあっていないところ、虫歯になりやすいところなどリスクがある所お伝えします。
🦷レントゲン撮影
年に1回、お口の全体的なレントゲンを撮り目では確認できない骨や歯茎より下の歯の状態を確認します。
そして、、定期検診は長く通うことで
生涯の医療費を削減する事ができます💸
年間の歯の治療費ももちろんですが、それだけではなく全身疾患の医療費を削減できるのもご存知でしたか?
歯周病は全身疾患との関連が大きくあると言われている為、プラークのコントロールはとても大切です!
それだけでなく、自分の歯で噛める環境は偏りのない食事を摂る事ができます。
歯が痛く柔らかいものしか噛めないと、免疫力の低下や消化器官も衰退しまい健康寿命が短くなってしまいます。
そこから寝たきりや認知症になってしまう可能性もあります。
自分の好きなものはどんなに歳を重ねても食べていたくないですか⁉︎
「歯が痛くて好きものが食べれなくなった」なんて勿体無いですし、悲しくないですか⁉︎
ずっと健康で長生きする為にも、今だけでなく将来の自分への細やかな投資だと思ってぜひ定期検診を受けましょう。
定期検診をご希望の方はぜひ当医院へご連絡ください。
お待ちしてます!
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