歯と歯の汚れどうしていますか?
投稿日:2022年11月26日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは(*^^*)
トリートメントコーディネーターの米田です!
街並みがどんどんクリスマス仕様になってきましたね♪
年間のイベントの中でクリスマスが一番好きなのでとってもわくわくしています!
イルミネーションや装飾がかわいくて幸せな気持ちになります☺
ちなみに出勤時にきいている音楽もクリスマスソングです!笑
さて、みなさんは普段歯ブラシ時にその他清掃補助器具は使っていますか?
歯ブラシ以外にも歯間ブラシ、デンタルフロスなど様々な補助器具がありますね!
どうしても歯ブラシだけだと60%しか汚れが取れないと言われております。
歯と歯の間は唾液による自浄性が低く、歯ブラシだけでは十分に清掃をすることができないため虫歯になりやすい場所ともいわれています。
そのため、ブラッシング時には歯間ブラシ、デンタルフロスなどの歯間清掃用具の併用が効果的とされています。
実際にデンタルフロスを使用している割合としては一番多いのが30~40代の女性が30%、続いて40~50代の男性が20%です。
50代以降はデンタルフロスよりも歯間ブラシを使用する人が多くなります。
また、男性に比べて女性の方が使用率も高いとされています。
デンタルフロスの使用おすすめ部位
歯ブラシのみの清掃では隣接面の接触点とその周りのプラークをとることは難しいとされているので虫歯になりやすいです。
そのため歯と歯の間の空間隙間が無い部分に関してはデンタルフロスの使用が望ましいとされています。
また、デンタルフロスは永久歯だけではなく、乳歯にも必要です。
小さいころからデンタルフロスを習慣化させることでより虫歯になりにくい口腔内環境を作っていくことが出来ます。
ワックス付き・ワックスなしの使い分け
〇ワックス付き
初めてフロスを使う方
虫歯以外が原因で隣接面にフロスが引っ掛かりやすい部位への使用
プラーク除去効果がワックスなしの物に比べて劣る
〇ワックスなし
歯面の清掃効率が高く、汚れを落としやすい
被せ物の歯ぐき部分や歯面の小さな凸凹にも引っ掛かりやすい
デンタルフロスの種類
〇糸のみの指巻タイプのフロス
〇F型ホルダー付きフロス
〇Y型ホルダー付きフロス
〇スーパーフロス
大きく分けてこの4種類があります!
当院でも様々なデンタルフロスを取り扱っております!
製品によって太さは異なりますが、細いほうが歯間を通過しやすい反面プラーク除去率が下がります。また、誤った使い方をするとに傷を作ってしまうこともあるので正しいデンタルフロスの使用方法や、合った使用方法はスタッフまでお声がけください!
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