バクテリアセラピー L.ロイテリ菌
投稿日:2022年3月5日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!歯科衛生士川添です。
日も伸びて日中は暖かい日が増えましたね⭐︎
桜の開花が待ち遠しいです( ˆᴗˆ )
そしてこの時期は花粉症に悩まされる方も
多いのではないでしょうか?
歯科からも花粉症にアプローチできるの
知っていましたか?
バクテリアセラピー L.ロイテリ菌です!
バクテリアセラピーとは?
バクテリア=細菌 セラピー=治療
細菌を使った治療法です。
有益菌(プラバイオティクス)でコントロールする事で常在菌のバランスを良好に保つ。
L.ロイテリ菌とは?
母乳に含まれる乳酸菌の一部で、体内の菌を善玉菌に変えてくれる働きがある。
ロイテリ菌の作用
菌質を整えることで虫歯菌や歯周病菌などの悪玉菌を減らし、口腔内の疾患を予防することができます。また、母乳由来の菌のため、副作用はありません。
L.ロイテリ菌を取り扱うバイオガイア社によると、約80%虫歯菌を抑制、歯周病菌だと90%を抑制する効果を持つと報告されています。
ヨーグルトにも乳酸菌は含まれていると言われますが、ほとんどが腸まで届かず胃酸によって死滅してしまいます。
ですが、L.ロイテリ菌は90%が調整まで届きその結果、整腸作用が良くなり版通の改善やアレルギー疾患の症状も軽減する事がきます!
なので口腔内だけではなく前進にも効果があるのです!!
*歯周病原菌や虫歯菌を減らして、予防効果を高める
*口臭や口腔内のベタベタした不快感を軽減
*小腸では免疫細胞を活性化し、免疫力をあげ、病気にかかりにくい体作り、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患の症状を軽減
*胃ではピロリ菌の発育抑制をし、症状をおさえる
*大腸では便通を整える
*妊婦の方は摂取することで、母乳の乳質が変わり、アレルギーの原因物質が減少し出生後、赤ちゃんのアレルギーの発生率が下がる
*抗生物質を服用した際の、胃腸における副作用を軽減
など、さまざまな効果を発揮してくれます!
バクテリアセラピーでL.ロイテリ菌を摂取し、胎内の菌の種類を変え、悩みを解消してみませんか?
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