そもそも歯周病って何?
投稿日:2021年7月31日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!4月から入社いたしました、川手歯科の関根です!
このブログを通してご自身の歯を残す重要性や素朴な疑問など解決できればなと思います^ ^
最近テレビのCMや広告でも歯周病という言葉をよく聞くと思いますが、そもそも歯周病って何?と思ったことはありませんか?
歯周病とは
歯周組織に原発して組織が病的な状態に陥ったもので、その結果、歯周組織としての機能がなんらかの障害を受けている状態をいう
というものです。
この文章だと結局どのような状態が歯周病なのか分からないですよね。私も正直わからないです^_^;
簡単に言ってしまうと歯と歯ぐきの間の隙間に悪い菌が侵入して歯ぐきなどの歯の周りに炎症を起こす病気です。
炎症が起こると歯ぐきが腫れたり歯磨きをしたときに出血を起こすようになります。
歯周病は進行度によって「歯肉炎」と「歯周炎」に分かれます。
歯肉炎とは?
歯肉炎は歯周病の最初の状態で、炎症が歯ぐきだけに起きている状態です。
歯周炎とは?
歯周炎は歯肉炎が進行して、歯の周りの骨まで溶けてしまっている状態です。
このまま進んでしまうと骨が溶けて歯を支えられなくなり歯が抜けてしまいます>_<
歯周病は自覚症状がなく進行していくことがとても多いです。
なので皆様も定期的に歯科医院に通って歯周病を防ぎご自身の歯を一緒に守っていきましょう!
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